食欲コントロールは「血糖値」を理解することから

ダイエットで一番苦労するのが食欲との戦いです。その食欲を上手くコントロールできれば、ダイエット成功も夢ではありません。

人間は血糖値が上がればお腹っぱい、血糖値が下がればお腹空いた、と感じます。血糖値とは、血液内のグルコース(ブドウ糖)の濃度のことです。健康な人で、空腹時の血糖値はおよそ80~100mg/dlだそうです。

大切なのは、血糖値を急激に上げない食事をすることです。たとえば空腹時に甘いものを食べると、血糖値が一気に上がります。

しかし、しばらくすると血糖値はまた一気に下がり、さらに空腹感が増します。また、この血糖値の乱高下がストレスを生み、体が糖化し、糖尿病のリスクにつながるという側面もあります。

ダイエットの為にも健康の為にも、血糖値を急激に上げないことがポイントということなんです。

それでは、血糖値を急激に上げないためには、具体的にどのような方法があるでしょうか。

①食前の軽い運動
食事の前に軽く運動をすると、肝臓についている脂肪が血中に流れてくるので血糖値が上がります。すると空腹感が和らいで食欲が抑えられます。

②まず野菜を食べる
炭水化物よりもまず野菜を食べることで血糖値の上昇が緩やかになります。

③腹八分目
一度に沢山食べるとその後の空腹感が大きくなります。

④30回噛む
噛むことによって血糖値が緩やかに上昇します。また脳内でヒスタミンを作り出し、満腹中枢を刺激します。

食前にお腹が空いたからちょっとお菓子をつまむ、と言うのは血糖値コントロールには最悪です。お菓子は食後にほんの少し、が良いようです。